取組方針・体制
サステナビリティ経営の考え方
当社グループは、「経営理念のより一層高いレベルでの実践」と位置付けるサステナビリティ経営を推進し、持続可能な社会の実現に向けた具体的な取り組みを進めることで、経済的価値と社会的価値を高め、長期持続的に企業価値を高めてまいります。
長期持続的な企業価値向上に向けて
サステナビリティに関するガバナンス体制
取締役会の機能を補完・補強する「サステナビリティ経営会議」を設置し、サステナビリティ経営の実践に向けて、分野横断的かつ中長期的取り組みが必要となる諸課題について議論を行い、課題解決のための具体的取り組みを検討する体制としています。
また、サステナビリティ経営会議での審議事項は、定期的または必要に応じ随時、取締役会へ報告することとしています。
各種施策については、それぞれの所管部署・グループ会社が取り組むとともに、グループ全体の統括部署として経営企画部にサステナビリティ経営統括グループを設置し、取組方針の検討や進捗状況の管理等を行っています。
ガバナンス体制図
【審議事項】
- 1.SDGs/ESGを含むサステナビリティ関連諸課題に対する取り組みに関する重要事項
- 2.長期持続的に企業価値向上しステークホルダーの期待に応えることを目的とした取り組みに関する重要事項
- 3.その他会議において必要と認める事項
サステナビリティに関する方針
サステナビリティに関する取り組みについては、「サステナビリティ経営方針」のもと、当社グループが重点的に取り組むべき項目として6つのマテリアリティを設定するとともに、事業活動における環境に配慮した「環境方針」、人権に配慮した「人権方針」、事業活動の中核である投融資に関する「持続可能な社会の実現に向けた投融資方針」等を定め、活動の指針としています。
各種方針
| サステナビリティ経営方針 | 京都フィナンシャルグループは、「地域社会の繁栄に奉仕する～地域の成長を牽引し、ともに未来を創造する～」との経営理念のもと、地域の社会的課題や環境問題の解決に取り組むことにより長期持続的な企業価値向上に努め、地域社会の持続的発展に貢献してまいります。 | |
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| 環境方針 | 事業活動や環境保全活動を通じて、環境問題の解決に積極的に取り組む | |
| 人権方針 | 事業活動における全てのステークホルダーの人権を尊重し、ステークホルダー自身の人権尊重の取り組みも支援する | |
| 投融資方針 | 投融資活動を通じて「ポジティブな影響の増大・創出」と「ネガティブな影響の低減・回避」に取り組む | |